9月5日
前回の記事に続き、フレイザーズヒルでの午後の探鳥編です。
午後は、まずマレーシアミヤマテッケイのポイントに向かいました。
フレイザーズヒルで見るべき野鳥の1つであるマレーシアミヤマテッケイは固有種で、ここ以外ではほとんど見られない野鳥です。
▲お庭の花に蜜を吸いにやって来たタテジマクモカリドリ(Streaked Spiderhunter)。
▲見たかったサルタンガラ(Sultan Tit)に出会えました!
▲ツンツン頭に黄色と黒の体色と、とても特徴的な野鳥です♪
▲ヒメオナガバト(Little Cuckoo-Dove)が低い木に止まっていました♪
▲空を見上げるとアカハラクマタカ(Rufous-bellied Eagle)が飛んでいました。
タイで見たときよりも近い距離で観察出来て良かったです♪
▲暗いところで見慣れない鳥が動いていて、シルエットだけ見て「モズ系?」と思っていました。
▲飛び上がった姿を見て、図鑑で見たのを思い出してピン!ときました。ブライスモズチメドリ(White-browed Shrike-Babbler)だ!
この個体がオスで、さっきの写真の個体は色が薄いので幼鳥でしょうか。
マレーシアミヤマテッケイ(Malayan Partridge)のポイントに到着し、出てくるかどうかも分からないけどとにかく待つか…と座って休憩していたところ、15分ほど経った時に同行者が「いるじゃん!」と。
▲僕がパンをもぐもぐしている間に、いつの間にかひょこっと現れていました!
見られるかどうか心配だったマレーシアミヤマテッケイをバッチリ撮影出来たので、満足げに来た道を戻ります。
▲オナガウタイチメドリ(Long-tailed Sibia)の群れに遭遇。
▲見たかったロクショウヒタキ(Verditer Flycatcher)のオスにも出会えました!!!
銅の緑青(ロクショウ)から由来する名前ですね!
▲ノドグロタイヨウチョウ(Black-throated Sunbird)。
▲ちょこちょこ見かけていたものの、やっと撮影出来たキガシラモリチメドリ(Golden Babbler)。
▲暗いところにヒメカザリオウチュウ(Lesser Racket-tailed Drongo)。 尾羽が長い鳥が好きな僕にとって鬼推しバードです!
▲ベニサンショウクイ(Gray-chinned Minivet)が群れでやって来ました!
▲サンショウクイと言えば白黒!というイメージをガラッと変えてくれた鳥でした✨
こちらの美しい赤色なのはオス。メスはというと・・・
▲メスはなんと黄色です! オスは赤でメスは黄色とはオシャレですね✨
ここで、教えて頂いたマラヤルリチョウのポイントで声が聞こえてきました。というのも、前日の夜にたまたまタマンネガラで同行者がお会いしていた方とバッタリ出くわして、情報を頂いたのでした。だいたいみんなタマンネガラ→フレイザーズヒルのルートで鳥見ますよね笑
▲茂みからひょこっと現れたマラヤルリチョウ(Malayan Whistling-Thrush)!
マレーシアの固有種でありながら、難関種であるこの鳥に出会えたのはかなりラッキーでした!
▲薄暗くなってくると、道路脇に下りて採餌を始めました♪
▲羽伸ばしまで披露してくれちゃいました!
この日の探鳥はこれにておしまい!
翌日は、The Gapをひたすら歩きます♪お楽しみに♪
最後まで見ていただきありがとうございました。
お花とタテジマクモカリドリいい感じですね〜!
返信削除キウイっぽいな〜と思いました。
私も尾羽が長い鳥推しです!!
マレーシアミヤマテッケイ見れて良かったね!
マレーシアでの探鳥すごく順調やね〜😄