2026年6月12日金曜日

~4月から5月のまとめ~ クロジョウビタキ、ハシジロアビ、ハイイロガンなど!

今回は、4月から5月に撮影した野鳥で、まだ紹介していないものを掲載します!


4月28日

この日は新潟県全域で夏鳥が一気に入った1日でした。

新潟大学構内も例外ではなく、過去イチと言ってもいいほどの鳥で溢れかえりました。


▲コサメビタキは随所に複数羽。


▲センダイムシクイも大学中に溢れていました。


▲エゾムシクイの鳴き声もどこからともなく聞こえてきます。


▲キビタキも森の中で複数羽が飛び回っていました。


▲オオルリが本当に多くて、文字通りオオルリだらけ!といった状態でした。


▲大学構内では観察機会が多くないコルリも見ることが出来ました!


▲多くの学生が行き交う頭上のサクラの木でサンショウクイが採餌中♪


▲更にはベニマシコの姿もありました。

大学内でこれだけ楽しめる新潟大学はやっぱりすごすぎ!で、ここを選んで良かったな~と思いました!


5月3日

前日まで調査のため佐渡島に4日間滞在しており、その間にブロンズトキとハシジロアビ夏羽の出現の報を受けていました。

今年は過去イチのフッ軽を意識しているので、佐渡島から帰ってお疲れの状態のまま新幹線に飛び乗って、ブロンズトキを求めて静岡県へ。

ようやく辿り着いたポイントには既にブロンズトキの姿はなく…前日までは居たのにこの日に抜けてしまったようで、膝から崩れ落ちて立てませんでした…泣笑


▲そんな僕を慰めるかのように、何故かハイイロガンがいました…笑


▲信じられないぐらい食べ方が汚いです笑


▲去年から居付いている個体とのことでしたが、おかげでなんとか少し救われました泣


5月4日

ブロンズトキの悔しさに歯を食いしばりつつ、翌日はハシジロアビ夏羽を見るためそのまま千葉県の銚子までぶっ飛んで行きました。


▲暴風の中で見られるかかなり不安でしたが、無事に見ることが出来ました!!!


▲ここまで美しい夏羽を間近で観察する機会は、今後そうそうないと思います。


▲あまりに漁港内が荒れていたため、ほとんどの時間をテトラポットの陰で休憩していて、採餌している様子があまり見られなかったのは少し残念でした。


せっかくなので、強風で飛ばされてきた海鳥がいないかと銚子や波崎を回りました。


▲コアジサシを見ると夏が来たな~と感じます!


▲コアジサシと共に多くのアジサシが中洲で休息していました。


5月9日

前日にかなり強い風が吹いたため、珍鳥が入るのではないかと期待して、粟島へ向かいました。

家を出る時点で出航が決まっていたので、安心して船乗り場に向かったのですが、なんと急遽の直前欠航とのこと!

今までに、船乗り場でいきなり欠航と言われたことはなかったので、かなり驚きました!


▲仕方なく帰り道に田んぼに寄り道して、今季初のムナグロたちにご挨拶。


▲1羽のトウネンが必死に強風を耐えようとふんばっていて、かわいくてずっと眺めていました💕


5月19日

再び調査のために3日間佐渡島に出向きました。


▲佐渡では、暑い真昼の田んぼで採餌しているマミジロタヒバリに出会いました。


5月24日

この日は用事を片付けていたら、15時ごろに後輩から「ジョウビタキ?」と写真が送られてきました。

多少の違和感はあったものの、肝心の背中が写っていなかったこともあり、多分違うだろうな~と思っていたところに、別の友人から同個体の画像が送られてくる。

………やっぱこれおかしくね?

すぐ友人に「まだいる?」と電話で確認して、予定と予定の合間の時間で見に行ってみました。


▲到着するとすぐにその個体が目に入り、強烈な違和感を抱きました。

いつも見るジョウビタキに比べて明らかに黒く、嘴が短い独特なシルエットでした。


▲しかしすぐにその名を叫ぶにはまだ躊躇があり、しばし頭を悩ませます。


▲目の前に止まった時にバッチリ写真を撮って、モニターでそれを見てようやく確信。

「やっぱ間違いないわ…クロジョウビタキだわ」、そう思ってすぐ知人にLINEを入れる。


▲クロジョウビタキは日暮れまで同じ堤防沿いを行ったり来たりして採餌していました。


▲前日にも翌日にも確認出来なかったため、1日だけの滞在だったようです。

本当に突然の出来事だったので大興奮で、見つけて連絡をくれた後輩と知人には感謝でいっぱいでした✨

しかし、既に30分ほど彼女に予定を遅らせて待ってもらっていたので、これ以上遅れるわけにはいかないと、慌てて現場を退散しました笑


そんなこんなで、4月から5月も本当に走り回りました。

今は、「来年の卒業式までに国内で撮った野鳥の種数が450種にならないと卒業できないチャレンジ!」をしているので、6月以降も北へ南へと走り回る予定です。

あと22種もライファーを増やすことが出来るのか?!…乞うご期待!

最後まで見ていただきありがとうございました。

2026年6月8日月曜日

~なんとか春の飛島へ!~ チフチャフ、ヒメコウテンシなど!!!

この春は代船運行の影響で、欠航率が異様に高く、なかなか飛島に渡れずにいましたが、晴天続きで海況が安定した5月13~15日にようやく渡って来ました。

シーズン中に1回は飛島に渡らないと禁断症状でおかしくなる病を患っているので、なんとか渡れて良かったです笑

事前情報で入っていた長期滞在中のコマミジロタヒバリを一番楽しみにして島へ渡りました。


5月13日


▲珍しく2の畑の開けたところにカラスバトが!


まずは、情報のあったチフチャフを探しに行くことに。

ポイントに着くと先日に佐賀でもお会いした鳥友さんの姿が…!
待ち合わせもしていないのに偶然出会うのが鳥見の醍醐味のひとつですよね!


▲ということで、初日に我々を楽しませてくれたのは、このチフチャフでした!


▲夕方の優しい光の時間を狙って撮影していました♪


▲長らく憧れていた鳥だったので、フライングキャッチを間近で見られて大喜びでした!


翌14日は早朝から、前日に見られなかったコマミジロタヒバリを待ちますが姿はなく…どうやら昨日の午前中で抜けてしまったようです。


▲島中を回りますが、出会ったのはこのコホオアカと愛想の悪いムギマキくらいで鳥が少ない…

シマゴマの声がしたのでしばらく粘ってみますが、撮れる気配はなく…


そうこうしていると「おばこ前ヒメコウ!」とのLINEがあり、慌てて向かいましたが既に飛び去った後…

かなり探しましたが見つかりませんでした…


▲集落内の水たまりに居付いていたマミジロツメナガセキレイ。


▲セグロセキレイに少し似た独特の鳴き声をいっぱい聞けて嬉しかったです!


ここで一旦宿に戻ってお昼寝タイム。

爆睡して15時ごろに探鳥を再開し、まずはヒメコウテンシを探していました。

すると知人から電話が!「なんか見たことない鳥がいる!」とのことで現場に急行!


▲これこれこれこれ~~~~!!!!! ヒメコウテンシやないか!!!


▲物陰からそ~っと覗くと目の前で採餌していて、バッチリ撮影出来ました✨

これまたず~っと見たかった鳥なので、テンション爆上げでした!!!

渡る時期が早い鳥なので、もう今年は見れないかと諦めていましたが、当たり年の恩恵をギリギリ享受出来ました!


▲夕方に出会ったのはかなりお疲れの様子のコルリ♀。


▲寝転んで撮っていたらどんどん目の前に走って来てかわいいいい~~~💕


▲今回はマヒワが多かった印象でした。


翌15日は船が出るまでの午前中だけの探鳥で、アカマシコやジュウイチの声を聞いたり、ムギマキも2羽見ましたが、まともな写真はなくほぼノーシャッター💦


▲この日は一気にトケンが増えた印象で、ホトトギス、ツツドリ、カッコウの声があちこちで聞こえ、飛び回る姿が見られました。


こうしてなんとか3日間滞在できた春の飛島でしたが、鳥数は少ないもののチフチャフやヒメコウテンシなど憧れの野鳥を観察出来て非常に楽しかったです!

最後まで見ていただきありがとうございました。

2026年6月2日火曜日

~今年の春も粟島へ!~ セグロサバクヒタキ、カラアカハラなど!!!

この春は4月25~26日と5月5~6日の2回で、恒例の粟島に渡って来ました!


まずは4月25~26日の様子から。

この時は風もなく、晴天続きだったため、本当に何もいなかった!という感想です笑


▲夕方に水飲みをしたそうな様子だったマミチャジナイ


▲多い時には島中で聞こえるキビタキの囀りも、今回は数個体だけ。


▲牧平も閑散としていて、撮ったのはコムクドリくらい…


こんな様子で非常に鳥としては寂しい粟島でした。

それでも、島の人たちに久しぶりに挨拶をして、快晴の島を海風を浴びながら歩いて、美味しいものを食べて温泉に入る…それだけで日常と切り離されて格別でした!


続いては、5月5~6日の様子。

この時は前日まで関東に居たこともあり、粟島に渡る予定はありませんでした…が!なんとセグロサバクヒタキとオガワコマドリが出現したというのです!

これは行くしかないと、関東帰りのヘトヘトの身体に鞭打って、いざ粟島へ!

フェリー乗り場に着くころには島にいる知人から「セグロサバク、オガコマ健在。アカアシチョウゲン♂出現!」との報が入って、期待に胸が膨らみます✨

そこそこ波風があって船が出るか心配でしたが、無事に出航し、過去イチ大揺れの船で粟島へ向かいました。


▲1番の目的のセグロサバクヒタキは、内浦の畑で採餌していました♪


▲日中は太陽ギラギラだったので、日が落ちる頃にじっくり観察させてもらいました。


▲杭に止まるときに、識別点として重要な尾羽をチラ見せ💕


▲ほんっとうにかわいい鳥だったので、終始かわいい~が止まりませんでした笑


▲警戒心はゆるゆるで、目の前に下りてきて採餌を始めたり💦



▲この鳥は杭に止まるのが好きですね~


▲分かる人ならすぐ「内浦の畑だわ~」となりそうな風景…笑


▲そんなこんなで、無事に目的のセグロサバクヒタキは大勝利!の結果となりました。


▲人通りの多い道路脇の植え込みで、今季初のカラアカハラにも出会いました!


▲なんとか葉っぱの隙間から見えるところを探して撮影💦


ちなみに、オガワコマドリは愛想の悪い個体すぎて、待てど暮らせど出ず。

ずっと見たかった鳥だったのでめちゃくちゃテンション上がっていたアカアシチョウゲンボウは船が到着する頃には飛んでしまいどこかへ…トホホ

どちらも写真を見せてもらいましたが、とってもキレイな個体でした…泣


▲翌日にはセグロサバクもオガコマも抜けた様子で、タカブシギを撮って遊んでいました。


▲帰りの航路では、クロトウゾクカモメを見つけて、ようやくのライファーでした!


セグロサバクヒタキが見られて超ハッピーになって、やっぱり島好きだな~と実感したGWでした✨

最後まで見ていただきありがとうございました。

~4月から5月のまとめ~ クロジョウビタキ、ハシジロアビ、ハイイロガンなど!

今回は、4月から5月に撮影した野鳥で、まだ紹介していないものを掲載します! 4月28日 この日は新潟県全域で夏鳥が一気に入った1日でした。 新潟大学構内も例外ではなく、過去イチと言ってもいいほどの鳥で溢れかえりました。 ▲コサメビタキは随所に複数羽。 ▲センダイムシクイも大学中に...