今回は前回に引き続き、ルソン島探鳥記のPart2をお送りします。
8月28日、いよいよこの旅最大のターゲットであるビコルサザイチメドリに挑戦する日がやって来ました。
ビコルサザイチメドリはセンニュウ科の中でもRobsonius属に分類され、このRobsonius属は世界に3種しかおらず、しかもどれもルソン島固有種という超限定属なのです。
さらに、この3種は共通して分布が限られる上に、林床を徘徊するシャイな鳥なので、とにかく野外観察が難しく、どの種も撮られた写真の数は片手で数えるほど。
そんな超珍鳥であるビコルサザイチメドリが、去年ごろからとあるハイドによく出現するようになったのです。
大きな期待と不安を胸に、我々は早朝からハイドへと向かいました。
▲ビコルサザイチメドリ /Bicol Ground Warbler ルソン固有種
まだ薄暗い中…いきなり藪の中から姿を現したのは、我々が求めていたまさにその鳥でした!
この時はすぐに藪に引っ込んでしまいましたが、ひとまず最大のターゲットを一目見ることが出来て大歓喜でした!
▲バラムネキヌバネドリ♀ /Philippine Trogon フィリピン固有種
ハイドの前の道路に出て来たバラムネキヌバネドリ!
▲こちらもぜひ見ておきたかった固有種ですが、残念ながら美しい♂は現れませんでした💦
▲チャムネヒヨドリ /Philippine Bulbul フィリピン固有種
▲ワキグロタイヨウチョウ♂ /Flaming Sunbird ルソン固有種
▲とってもキレイなタイヨウチョウでした!
▲タイヨウチョウの♀は総じて地味ですが、可愛らしさがあります!
▲マミジロシキチョウ♂ /White-browed Shama ルソン固有種
▲さっきと同じ個体?のバラムネキヌバネドリ♀がハイドにもやって来ました!
▲ルソンサイホウチョウ /Grey-backed Tailorbird ルソン固有種
▲ズアオオウギビタキ /Blue-headed Fantail ルソン固有種
▲扇のように広げる尾羽がとってもかわいらしい💕
▲個人的にかなり好みの見た目の鳥でした💕
▲スミレコノハドリ /Philippine Fairy-bluebird フィリピン固有種
▲ぶっちゃけ東南アジアでよく見るルリコノハドリとあんま変わりません笑
▲メガネヒヨドリ /Yellow-wattled Bulbul フィリピン固有種
▲シロボシショウビン♂ /Spotted Wood Kingfisher ルソン固有種
まさかこの鳥もハイドにやって来るとは~!
▲マキリン山で苦労して見つけた個体も良かったですが、ハイドでじっくりと近くで眺められるのもまた良いですね!
▲あまりに近いので記念写真を撮ってみました✌
▲アカハシゴジュウカラ /Sulphur-billed Nuthatch フィリピン固有種
これまた見たかった鳥が混群に混じってやって来ました!
▲ゴジュウカラの仲間らしく、木に逆さ止まりしています!
▲フィリピンコゲラ /Philippine Pygmy Woodpecker フィリピン固有種
▲ビコルサザイチメドリ /Bicol Ground Warbler ルソン固有種
早朝に姿を現して以来のこの鳥が再び登場!
▲地面をそそくさと歩く姿は確かにセンニュウの仲間を彷彿とさせました。
▲ニショクハナドリ♂ /Bicolored Flowerpecker フィリピン固有種
▲フィリピンキメジロ /Yellowish White-eye フィリピン固有種
▲羽繕いしていてかわいい💕
▲キバシリモドキ /Stripe-headed Rhabdornis フィリピン固有種
この雰囲気で衝撃のムクドリ科というこの固有種は、フィリピンに4種類分布しています。
今回見ておきたい固有種のひとつだったので嬉しかったな~!
▲この日はソウルフードとして大きく看板に書かれていたLomiを晩餐に!
店主に「量多いよ」と忠告された上で注文したものの、マッジで量多くて最後の方は悶絶でした。
夜探は相変わらずの雨と霧のため断念してホテルに戻って休んでいましたが、夜に突然スマホの警報が鳴って心臓バックバクでした!
日本でいう大雨洪水警報や土砂災害の警報のようなものがマニラ方面かなり広範囲に出ている様子で、ひとまず我々がいる山の上は大丈夫ですが、2日後にマニラ方面に向かう際に影響が出そうで心配になりました💦
そんなこんなで、無事にフィリピン最大のターゲットであるビコルサザイチメドリを撮影出来たのでした!✨
最後まで見ていただきありがとうございました。







































































