2026年3月24日火曜日

~台湾探鳥記 Day5~ 固有キジ3種に出会った日!

 2月18日

いよいよ大雪山での探鳥が始まりました。

早朝からレンタカーで一気に標高を上げて50K付近へ!

薄暗い朝の道路では、2回も固有種のサンケイに遭遇しましたが、暗い上に警戒心も高いのでロクな写真は撮れず。


▲標高2560m、とても寒いです!!!


▲ミナミホシガラス /Southern Nutcracker

まず出会ったのは、高山帯を代表するホシガラスの仲間。


▲ヤマシギ /Eurasian Woodcock

道路脇を走る茶色い影が見えたので、ミカドキジ♀!と叫んだらまさかのヤマシギ笑
予想していなかったので、え?なんでこんなとこに?と面白可笑しかったです。


▲ヒガラ /Coal Tit

なんか日本のヒガラより頭がツンツンしているような気が…笑


小雪山天池の周辺で、大きな混群に出会い、その中にターゲットのタイワンチメドリとタイワンマシコの姿がありましたが、どちらも一瞬で写真に撮ることは出来ませんでした💦

気を取り直して、ミカドキジがよく現れるという林道230線を歩きます。


▲カンムリチメドリ /Taiwan Yuhina 固有種


▲タイワンキンバネガビチョウ /White-whiskered Laughingthrush 固有種


▲ミカドキジ♂ /Mikado Pheasant 固有種

この旅のメインターゲットがキターーーーーー―!!!
すぐに姿を隠してしまいましたが、一番見たかったミカドキジ♂に出会えて大興奮でした!


▲紺色が美しい♂と比較して、♀はとっても地味です。


せっかくなので、この林道を片道4kmほど歩きましたがこれといった成果はなく。

車に乗り込んで、標高を下げて、23K付近のサンケイのポイントへ向かいます!


▲途中でバスが思いっきり脱輪していました💦


▲サンケイ♂ /Swinhoe's Pheasant 固有種

これは美しすぎる!!!
ここの個体は完全に人慣れしていて警戒心ゼロなので、野鳥なのか何なのか笑


▲特に♀の警戒心のなさは異常で、40mmマクロレンズで撮影しました笑


▲近すぎてAI生成した写真みたいに笑


▲観光客も多く立ち止まってスマホで撮影していました笑


サンケイを撮影していると、斜面で何やらゴソゴソと動く鳥が見えます…


▲ミヤマテッケイ /Taiwan Partridge 固有種

これまたターゲットの固有種、ミヤマテッケイ!


▲青灰色の体色がとても美しいです✨


▲チャバラオオルリ /Taiwan Vivid Niltava 固有種

ここまで一度も出会えていなかったこの鳥にもようやく遭遇!
イイギリの残った実を食べに群れでやって来ていました!


▲ハチクマ /Crested Honey Buzzard

最後に頭上を舞ったハチクマ、やけに白く見えて何かと思いました。


▲夕食は前日と同じレストランで、春節特別メニューを。

薬膳系で苦手なのが幾つかあって、個人的には味はイマイチでした。


夜には軽く夜探をしてタイワンコノハズクも狙ってみましたが、ダメでした。
また明日の鳥たちに期待しましょう!

最後まで見ていただきありがとうございました。

2026年3月19日木曜日

~台湾探鳥記 Day4~ 舞台は阿里山から大雪山へ!

2月17日

この日は大雪山への移動をしなければならないため、阿里山には行かずに、朝の9時までだけ石棹で探鳥しました。


▲ミミジロチメドリ /White-eared Sibia 固有種

道路沿いでまず出会ったのは固有種のミミジロチメドリの小群。


▲アカハラ /Brown-headed Thrush


前日までの疲れもあってヘトヘトでしたが、頑張って茶畑の上まで登って行きます。


▲シロガシラクロヒヨドリ /Black Bulbul

台湾の亜種は頭が白くないシロガシラクロヒヨドリなので、名前がめちゃくちゃややこしい笑


▲ホオジロハクセキレイ /White Wagtail


▲ニュウナイスズメ♂ /Russet Sparrow


▲なんだか日本で見慣れた鳥で安心しますね。


▲ヤブドリ /Taiwan Liocichla 固有種

たまに見かけていたヤブドリも、ようやくキレイな写真が撮れました✨


▲茶畑をだいぶ登って来たので、振り返ると美しい景色が✨ 下に見える町が石棹です。


▲コホオアカ /Little Bunting

春の離島で見て以来の久々の出会いでした。 


▲カヤノボリ /Collared Finchbill

石棹で見ておきたかったこの鳥に、最後の最後で出会えました!


▲無理やり桜を絡めて撮影~♪

狙っていたチャイロウソは見れなかったものの、カヤノボリが見れたからまぁヨシ!


バス停まで宿のオーナーさんがスーツケースを持ってきてくれて、バスに乗り込みました。
今回は無事に座れたので、しばしの休息を取りながらバスに揺られて嘉義駅へ。


▲嘉義駅の近くの飲食店で昼食を! イカの入った少し甘酸っぱい麺でした。


▲食後のタピオカミルクティーも忘れずに!笑


▲嘉義駅からは「自強号」という特急電車で、台中駅へ向かいました。


▲台中駅に着いたらすぐにレンタカー屋さんへ。

大雪山の探鳥にはレンタカーがないとかなり厳しいので、今回は借りる選択をしました。

僕も台湾の運転免許は一応取得しましたが、勇気ある同行者に運転は全て任せて、僕はいざという時の補欠枠でした笑


▲左ハンドル、右車線、全てが日本とは逆の運転ですが、勇敢な同行者のおかげで、特に危険なこともなく旅が出来ました。


まだ日暮れまで少し時間があったので、大雪山4k辺りでタイワンガビチョウを探しました。


▲シマアカモズ /Brown Shrike


▲オオコシアカツバメ /Eastern Red-rumped Swallow


▲インドコムクドリ /Chestnut-tailed Starling

外来種ですが、過去にタイで見逃していて悔しかった種なので、リベンジ出来て良かった。


▲ベニバト♂ /Red Collared Dove


▲こっちは♀。 やっぱりベニバトはめちゃくちゃ小さくてビックリする。


残念ながらタイワンガビチョウは見られず。


▲宿泊する民宿の前から撮った夕日。

景雅民宿というお宿でしたが、オーナーさんがとても親切で良いところでした。
この日は翌朝のパンと、オレンジの差し入れを頂きました。


▲近くのレストランは通常メニューが中止で、春節の限定メニューのみの提供でした。

少し高かったですが、3人では食べきれないぐらいの量で、お腹いっぱい食べれて良かったです♪


そんなこんなで、この日の探鳥は終了!
翌日からは、いよいよ大雪山での探鳥が始まります。どんな鳥に出会えるかな?

最後まで見ていただきありがとうございました。

2026年3月14日土曜日

~台湾探鳥記 Day3~ 暗闇の中で大興奮の出会い!

2月16日

まずは、阿里山に向かうバスが来るまでの間、石棹の茶畑で探鳥です!


▲宿の裏手の茶畑から美しい朝日を望みました✨


▲ハウチワドリ /Striped Prinia

見たかった鳥が早速登場~!
思ったより個体数は居るようで、何度か出会いました。


▲シベリアアオジ /Striped Prinia

日本の離島ではよくお世話になっております笑


▲コシジロムシクイ /Rufous-faced Warbler

ムシクイ愛好家として外せないこの鳥が登場!


▲キュルっとしたおめめにおひげが可愛らしい💕


▲間近で観察出来てかなりテンションが上がりました!


▲茶畑の上で囀るハウチワドリ


▲身体に対して尾羽がめちゃくちゃ長いんです!


タイミングよくバスが来たので乗車して、阿里山へ!


▲ズアカエナガ /Black-throated Bushtit

めっちゃ見たかったズアカエナガが、人通りの多い通路脇で巣材集めをしていました!


前日と同じく、阿里山の一番上にある小笠原山観景台を目指して歩きます。


▲ルリビタキ♀ /Red-flanked Bluetail

ヒタキ!と思ったらお馴染みのルリビタキでした笑


▲アリサンヒタキ♂ /Collared Bush Robin 固有種

阿里山の名前を冠したアリサンヒタキにも遭遇。


全体的に鳥数が少なく、ただただ歩いて小笠原山観景台に到着。


▲タイワンゴシキドリ /Taiwan Barbet 固有種

ここで、木の実を食べにやって来ていたタイワンゴシキドリを発見!


▲顔の色こそド派手ですが、緑色の身体は意外と葉っぱに紛れると分かりません!


▲シマドリ /Taiwan Barwing 固有種

タイワンゴシキドリと同じ木にシマドリの姿もありました!


▲ここでもズアカエナガに遭遇!


小笠原山観景台からバス停のある中心エリアへと歩いて下って行きます。


▲ミヤマウグイス /Yellow-bellied Bush Warbler

日本のウグイスよりも黄色みが強く、身体が小さく尾羽が長いため、ちんちくりんな印象を強く受けました。
やかんが沸騰したような鳴き声も個人的にかなりツボ笑


▲めちゃくちゃ可愛い💕


▲メジロチメドリ /Grey-cheeked Fulvetta 固有種

この鳥が群れでやって来たときには、高確率で他の種と混群を作っていたので、注視するようにしていました。
実際にこの時も、ズアカチメドリやニイタカキクイタダキなどが混ざっていました。


▲メガネをかけているみたいで可愛い💕


▲アリサンヒタキ♀の姿もありました!


こうして2日目の探鳥は終了!

春節の影響で帰りのバスが大混雑で、危うく帰れないかと思いましたが、後ろに並んでた方のおかげもあって、無事に乗れました💦
台湾は日本語が少し分かる方が結構いて、色んな場所で助けてもらいました。


▲石棹の安めのレストランで中華料理を!


▲店を出る時に果物を頂いちゃいました! 梨っぽかったです。


暗くなってくると、辺りからシロアゴヨタカの鳴き声が聞こえてきます。
少し探していると、建物のアンテナに止まっている姿を2度観察出来ましたが、写真は撮影出来ませんでした。

まぁ見られただけでもヨシ!と宿に戻ってくると、宿の前でもシロアゴヨタカの鳴き声が聞こえます。

ぼ~っと眺めていると、道路の街灯に照らされて、頭上を飛翔する姿が肉眼でもハッキリと確認出来ました。大興奮で「これなら撮影出来る!」と前代未聞のチャレンジをすることに!

街灯に集まる蛾を狙って定期的に飛んでくるシロアゴヨタカを、同行者にライトで照らしてもらって撮影にチャレンジしました!


▲シロアゴヨタカ /Savanna Nightjar

まさかここまで上手くいくと思っていなかったので、それはそれは大興奮!


▲夜間に飛翔するシロアゴヨタカの写真ってめちゃくちゃすごいのでは?!


▲肉眼でもハッキリと確認できる大きな影と白い2本の帯は、脳裏に焼き付いて離れません…間違いなく今回の旅のハイライトのひとつです。


石棹や阿里山での探鳥も楽しかったものの、この夜のビッグサプライズに全て持って行かれた1日でした!

最後まで見ていただきありがとうございました。

~台湾探鳥記 Day5~ 固有キジ3種に出会った日!

 2月18日 いよいよ大雪山での探鳥が始まりました。 早朝からレンタカーで一気に標高を上げて50K付近へ! 薄暗い朝の道路では、2回も固有種のサンケイに遭遇しましたが、暗い上に警戒心も高いのでロクな写真は撮れず。 ▲標高2560m、とても寒いです!!! ▲ミナミホシガラス /So...