4月29日
前日の興奮冷めやまぬまま、早朝から探鳥を開始しました。
前日にみんなを楽しませてくれたヨーロッパコマドリは旅立ったようで、島内は寂しくなってしまいました。
他の鳥たちも激減で、こんなに鳥が少ない飛島なんて見たことない!
ひとまず島内を一周することに。
2の畑で、青い鳥が止まっているのが見えました。
荒崎に向かう林道の途中で、一瞬オジロビタキの地鳴きが聞こえたので探していると、藪の中を移動するオジロビタキの姿を双眼鏡で確認できました。でも写真は撮れず💦
出会った鳥屋さんに「ムギマキ若撮った人いるみたいだよ~」と教えてもらい、船の出航前に少しだけ探してみることに。
結局ムギマキは出てこず、いよいよ船が出港です。
帰りの航路でも全力で海鳥を探します。
時折ウミネコが船の近くを通り過ぎていくのですが、いきなり目の前にそのウミネコの後を追いかけてトウゾクカモメが現れました。「トウゾク!」と思わず声が出ました。
▲距離はあるものの、アカアシミズナギドリも数羽出現しました。他には、ウトウも1羽飛びました。
こうして4月28~29日の1泊2日の春の飛島旅は終了しました。
例年より鳥数こそ少ないものの、ヨーロッパコマドリやカラフトムシクイなどの珍鳥に出会うことができ、最高の思い出となりました♪
カルガモ、アマツバメ、ツツドリc、カラスバト、キジバト、ウミネコ、オオセグロカモメ、トウゾクカモメ、ウトウ、シロエリオオハム、オオミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ヒメウ、ウミウ、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、ミサゴ、トビ、アオバズクc、アカゲラc、ハヤブサ、サンショウクイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キレンジャク、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ツバメ、ウグイス、カラフトムシクイ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、メジロ、トラツグミc、クロツグミ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、コサメビタキ、オオルリ、ヨーロッパコマドリ、コマドリc、キビタキ、オジロビタキ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ノビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ(亜種タイワンハクセキレイ?も)、マミジロタヒバリ?、ビンズイ、アトリ、シメc、ウソ、ベニマシコ、カワラヒワ、イスカ、マヒワ、ホオジロ、ホオアカ、コオホアカ、キマユホオジロ、カシラダカ、シベリアアオジ、アオジ、クロジ、レース鳩
情報
ヤツガシラ、ベニヒワ、クロウタドリ、ムジセッカ、ノジコ、ムギマキなど
最後まで見ていただきありがとうございました。
今回の飛島はなんで鳥が少なかったのですか?
返信削除センダイムシクイ可愛いがすぎますね💕
また最高の思い出が増えて良かったね〜〜!
今年は渡りがかなり変則的だったので、結果的に鳥が減ってしまったのですかね。
削除センダイムシクイはマジで可愛いので、ムシクイ愛好家としてはキュン死です。