昨日(6日)は久々のレンジャクを撮影しに行ってきました!
鳥友さんたちと楽しい時間を過ごせました♪
この記事ではレンジャクだけをピックアップ! レンジャク以外は後日upします!
現地に着くと、
もういました! ピラカンサにレンジャクたちが!鳥友さんたちと楽しい時間を過ごせました♪
この記事ではレンジャクだけをピックアップ! レンジャク以外は後日upします!
現地に着くと、
大好きなレンジャク! 大興奮でした〜!
左がキレンジャク、右がヒレンジャク
この写真では体勢が違うので、正確な比較はできませんが、キレンジャクの方が一回り大きいです!
ですが、この画像は冠羽と風切の比較にすごく良いなと思ったので、まだ記事の書き初めですが、話しちゃいます。
この画像では分かりにくいですが、ほとんどのバーダーさんはこの2種を尾羽の色か風切で見分けていると思います。
しかし、実は冠羽で見分けられることをご存知ですか?
画像からも、キレンジャクの冠羽は先端までは黒くなく、ヒレンジャクの冠羽は先端まで黒くなっていることが分かります。
これから使ってみて下さいね!
ちなみに画像はキレンジャク、ヒレンジャク共に第1回冬羽です!
それについては後ほど...
ヒレンジャク成鳥この写真では体勢が違うので、正確な比較はできませんが、キレンジャクの方が一回り大きいです!
ですが、この画像は冠羽と風切の比較にすごく良いなと思ったので、まだ記事の書き初めですが、話しちゃいます。
この画像では分かりにくいですが、ほとんどのバーダーさんはこの2種を尾羽の色か風切で見分けていると思います。
しかし、実は冠羽で見分けられることをご存知ですか?
画像からも、キレンジャクの冠羽は先端までは黒くなく、ヒレンジャクの冠羽は先端まで黒くなっていることが分かります。
これから使ってみて下さいね!
ちなみに画像はキレンジャク、ヒレンジャク共に第1回冬羽です!
それについては後ほど...
先程の画像のヒレンジャク第1回冬羽と比べて、初列風切の白色部が外弁、内弁共に白く、L字型に見える。
一方、第1回冬羽では外弁だけが白く、I字状に見えます。
しかしながら、最近はヒレンジャク雌成鳥ではL字型に見えないことがあると言われているらしく、何がなんだか。
そして、雄と雌の識別ですが、ヒレンジャクとキレンジャク共に尾の先端の赤色(キレンジャクでは黄色)が太いのが雄、細いのが雌。
また、喉の黒色部の境界が明瞭なのは雄、不明瞭なのは雌です。
しかし、今回の記事ではあまり雄雌について言及しないでおきます。
経験不足か、尾羽先端の太い細いがよく分からないからです、すいません(> <)
キレンジャク第1回冬羽
キレンジャク第1回冬羽 この子は雄で良いと思う。
キレンジャク第1回冬羽
ヒレンジャク ピラカンサの実をつまんで〜
パクリっ!
キレンジャクもパクリっ!
中には2個取りする欲張りヒレンジャクの姿もw
なにやらレンジャクじゃない子が混じってますね
ツグミです! 羽が... 換羽じゃないような気が...
ヒレンジャクの飛びもの 結構たくさん撮れました!
キレンジャクの飛びもの! 良いのが撮れました!
羽を開いてると思いきや! 羽を開いているのは後ろの子でした!? 騙し絵!?w
本当に飛びものがたくさん撮れて良かったです♪
キレンジャクがヒヨドリに追われるシーンも!
空の飛びものも! 18羽の群れでしたが、他の群れも居たようです!
この後、レンジャクの場所を離れて色々撮影し、14時過ぎに戻ってくると、なんとピラカンサが無くなっていました!
たった2日足らずで完食してしまったみたい。
なんという食欲!
左がキレンジャク、右がヒレンジャク
それと、あまり図鑑にも載っていませんが、個人的にはヒレンジャクはお腹に黄色みのある個体が多いように思います。 キレンジャクでお腹に黄色みのある個体は見たことがないですし。 ただし、ヒレンジャクでもお腹に黄色みのない個体は多々いること、あくまで僕の見解であることをお忘れなく^^
キレンジャク 喉の黒色部の境界は明瞭で、尾の先端の黄色は太く見えるので雄。
L字型が確認出来ますね! ですから、キレンジャク雄成鳥で良いかと。
折角近くでキレンジャクを見たなら、これを見ておかないと!
キレンジャクの次列風切先端の赤い蝋(ロウ)状の突起物。
羽軸先端と外弁の一部が変化して出来たとされているらしく、ヒレンジャクにはない。
ヒレンジャクの次列風切先端にも赤色部が有るが、これは蝋状物質では有りません。
レンジャクの英名「Waxwing」(ワックスウィング)はこれが由来らしい。それは初めて知った。 やっぱり鳥って面白いなぁ(≧∇≦)
そんなことを考えていると...
飛んでしまいました!w
下りた先には
なんの実だか分かりませんが、別の実を見つけたようです!
最後に比較画像 今日のおさらいが出来ますw
上段は、ヒレンジャクの年齢識別用。
左が第1回冬羽、右が成鳥。 I字とL字ですね!
中段は、キレンジャクの年齢識別用。
なんという食欲!
左がキレンジャク、右がヒレンジャク
それと、あまり図鑑にも載っていませんが、個人的にはヒレンジャクはお腹に黄色みのある個体が多いように思います。 キレンジャクでお腹に黄色みのある個体は見たことがないですし。 ただし、ヒレンジャクでもお腹に黄色みのない個体は多々いること、あくまで僕の見解であることをお忘れなく^^
キレンジャク 喉の黒色部の境界は明瞭で、尾の先端の黄色は太く見えるので雄。
L字型が確認出来ますね! ですから、キレンジャク雄成鳥で良いかと。
折角近くでキレンジャクを見たなら、これを見ておかないと!
キレンジャクの次列風切先端の赤い蝋(ロウ)状の突起物。
羽軸先端と外弁の一部が変化して出来たとされているらしく、ヒレンジャクにはない。
ヒレンジャクの次列風切先端にも赤色部が有るが、これは蝋状物質では有りません。
レンジャクの英名「Waxwing」(ワックスウィング)はこれが由来らしい。それは初めて知った。 やっぱり鳥って面白いなぁ(≧∇≦)
そんなことを考えていると...
飛んでしまいました!w
下りた先には
なんの実だか分かりませんが、別の実を見つけたようです!
最後に比較画像 今日のおさらいが出来ますw
上段は、ヒレンジャクの年齢識別用。
左が第1回冬羽、右が成鳥。 I字とL字ですね!
中段は、キレンジャクの年齢識別用。
左が第1回冬羽、右が成鳥。 ヒレンジャク同様にこちらもI字とL字。
下段は、ヒレンジャクとキレンジャクの冠羽での識別用。
左のヒレンジャクは冠羽まで黒く、右のキレンジャクは冠羽は黒くない。
なお、1枚目のヒレンジャク第1回冬羽は、2018年3月28日撮影です。
この時期だと第1回夏羽に換羽中の可能性がありますが、僕はレンジャクの夏羽についてはよく分かりません、すいません(> <)
それ以外は、2021年2月6日撮影です。
あとは、幼鳥や第1回冬羽に比べて成鳥は、虹彩の暗赤色が明るいらしい...
今回の記事でみなさんのレンジャクの識別のお助けになれば幸いです!
今日僕が書いたことはすべて正しい訳ではありませんから、ご参考まで!
レンジャクだけでもヒレンジャクとキレンジャクの識別、雄雌の識別、成鳥と第1回冬羽の識別、蝋状突起についてなどたくさん面白いことがあります!
僕もまだまだ初心者ですが、みなさんに鳥って面白いって思ってもらいたいなと思っています。 だって、みなさんが雌だと思っている子が雄かもしれないんですよ!?
性別が逆って知ったときの衝撃は大きいものです。
次回の記事で書きますが、「おかえり」ってみんなが思っていた鳥が、実は「初めまして」だった!なんてことがこの日にありました。 しかも、雌ではなく雄だった!
改めて、鳥って面白い!と思いました〜!
次回もお楽しみに〜♪
最後まで見ていただきありがとうございました。
下段は、ヒレンジャクとキレンジャクの冠羽での識別用。
左のヒレンジャクは冠羽まで黒く、右のキレンジャクは冠羽は黒くない。
なお、1枚目のヒレンジャク第1回冬羽は、2018年3月28日撮影です。
この時期だと第1回夏羽に換羽中の可能性がありますが、僕はレンジャクの夏羽についてはよく分かりません、すいません(> <)
それ以外は、2021年2月6日撮影です。
あとは、幼鳥や第1回冬羽に比べて成鳥は、虹彩の暗赤色が明るいらしい...
今回の記事でみなさんのレンジャクの識別のお助けになれば幸いです!
今日僕が書いたことはすべて正しい訳ではありませんから、ご参考まで!
レンジャクだけでもヒレンジャクとキレンジャクの識別、雄雌の識別、成鳥と第1回冬羽の識別、蝋状突起についてなどたくさん面白いことがあります!
僕もまだまだ初心者ですが、みなさんに鳥って面白いって思ってもらいたいなと思っています。 だって、みなさんが雌だと思っている子が雄かもしれないんですよ!?
性別が逆って知ったときの衝撃は大きいものです。
次回の記事で書きますが、「おかえり」ってみんなが思っていた鳥が、実は「初めまして」だった!なんてことがこの日にありました。 しかも、雌ではなく雄だった!
改めて、鳥って面白い!と思いました〜!
次回もお楽しみに〜♪
最後まで見ていただきありがとうございました。
飛びもの奇麗に撮れましたね!
返信削除識別の仕方、一生懸命読んで少しだけ理解できました。
鳥って奥深いですね!
ありがとうございますっ!
削除ごめんなさいね!かなり難しい内容ですし、読み飛ばして下さいw