今日からタイ鳥見旅行記を書いていこうと思います!
10/19 夕方にプーケットで探鳥
10/20〜23 ガイド探鳥
10/24〜11/1 カオ・ディンソーでタカの渡り観察
11/2午後〜11/4 バンコク探鳥
11/5 帰国
という行程での長い旅行でした!
およそ210種類ほどの野鳥を観察できたので、順次紹介していければと思います♪
それでは、タイ旅行記スタートです!👏
10月18日に3限の講義を受けたあと、新幹線で東京に行き、羽田空港に向かった。出国審査などは国内旅行ではもちろんしたことがないので、新鮮だった。ベトジェットエアは荷物検査が厳しいと聞いていたので、重量オーバーがとにかく怖かった。空港で荷物を測ったら、持ち込み荷物は7kgを余裕でオーバー、パンパンのスーツケースに持ち込み荷物から荷物を移動させて、詰めれるだけ詰め込んだ。僕の場合、リュックにカメラや双眼鏡を入れただけでほぼ7kgになってしまう。最終的に7kgちょうどになった時にはリュックの中はカメラと双眼鏡だけになった。僕の航空券の上限は手荷物7kg、受託20kgだったのだが、ドキドキの重量検査の結果、手荷物6.9kg、受託19.9kg。いやギリギリすぎ!着れる服は身にまとって、カメラ用品やバッテリーをポケットに詰め込みまくって出来るだけ重量検査に引っかからないようにした笑
なかなか手荷物の重量を測られることってないので、やはりベトジェットエアは厳しいんだなぁという印象。なんとか無事に搭乗口まで到着し、一安心。もちろんのように飛行機出発時刻は遅延していたが、無事に19日の夜の2:00過ぎに羽田空港を離陸し、翌朝6時過ぎにベトナムのタンソンニャット国際空港に到着した。飛行機から降りると、まずバスに乗ってターミナルまで移動する。日本で飛行機に乗った時はいつもターミナルから直で飛行機に乗っていたので、ターミナルまでバスで移動するのは新鮮でした。バスに乗っていて、右側通行やんけ!と気づいた。もう海外に来たんだなと実感。ターミナルに着いたら、ターミナルの上を数羽の鳥が飛び回っていて、僕と同行者はそれに釘付け。マレーアナツバメだ!
東南アジアではどこにでもいる鳥なのだが、日本ではもちろん見ることは出来ないし、日本で見てきたどんな鳥とも違うシルエット、動きに魅了され、海外に来たんだ!とテンションが上がった。
ここで、乗り継ぎの手続きなどを行ったが、空港の職員さんがバッサリしているというか、不親切とまでは言わないが、日本のような丁寧さを感じなかった。やっぱり日本は丁寧なんやなぁと実感。
また、ジャパンクオリティーと書いていた烏龍茶が日本では飲んだことない味で、ジャパンクオリティーは嘘やんけ!といきなり海外の洗礼を受けた笑
ここからまた飛行機に搭乗するが、やはりターミナルから飛行機まではバスで移動。バスから降りて飛行機に搭乗する。9:00ごろにベトナムのタンソンニャット国際空港を離陸し、11:00ごろにタイのプーケット国際空港に到着した。やはり飛行機からターミナルまではバスで移動。なんというか独特な匂いがすでにしていた。入国審査など諸々の手続きを終えて、SIMカードを購入してから、空港を出た。出た瞬間に感じた。暑い!蒸し暑い!それと同時に目に入ったリュウキュウツバメとインドハッカに心踊った。
まずは買い物と換金をするためにショッピングモールまでタクシーで移動。このショッピングモールで初めてタイの料理を食べた。肉と野菜の入った米の麺のスープだったが、普通に美味しかった。が、この草の味が慣れなくて、実はこの旅行中に何度も口にしたこの草は最後まで好きになれなかった。
ショッピングモールの入口に日本でもおなじみのドバト(Rock Dove)がいた。
ショッピングモールで買い物、換金を済ませた後にタクシーでホテルに向かった。タイは左側通行で道路標識やルールは日本そっくり。道路だけ見たら大した違いは無い。周りの景色がヤシだらけで日本ではないのだが笑また、タクシーは110キロで爆走していたのも新鮮だった。
ホテルはプールの付いた普通にお高そうなホテルだったが、やはり日本よりはかなり安い。ツインルームで同行者と割り勘で1人1500円くらい。ホテルに荷物を置いたあとはいよいよお待ちかね!ホテル周辺で軽く鳥見タイム!
ホテル近くにあるSirinat National Parkを目指して歩きます。
英名はバラモンのトビって感じの意味合いなんでしょうね!
この鳥は街中で何度か見かけましたが、今回の旅ではこの時以外に撮影チャンスはありませんでした。というのも、防犯上の理由から街中ではカメラを出さないようにしていたからです。
カラアカモズ(Northen Brown Shrike)の方なのかな?
ゴシキドリ(五色鳥)と言うだけあって美しい色合いですが、街中に普通にいるんですね!
英名のCoppersmith(銅細工師)の意味はどこから来たんだろう?胸の赤色?
Sirinat National Parkはこんなところ
同行者が撮影して下さいましたm(_ _)m
厳密に言うと、タイではBlack-naped Orioleからスプリットしているのですが、識別が難しそうなので、ここではBlack-naped Orioleとしておきました(適当ですいません笑)
日が暮れる前にホテルに戻るために、そろそろ帰り始めます。
普通種のようですが、なんとなく出会えないと思っていたのでラッキーでした♪
ハチクイのように、日本では見られないグループの野鳥を見ると感動します!
いわゆる野生のニワトリなんですが、この子たちは野生というより飼い鳥のように感じます。
ハヤブサかチョウゲンボウ系の猛禽類が通過しましたが、判別できず。
シベリアムクドリの中にミドリカラスモドキ(Asian Glossy Starling)も混ざっています。
夕方の2時間ちょっとだけの探鳥でしたが、海外の見たことない鳥たちに心踊りました✨
また、野良犬はやはり多くてそこらじゅうにいましたが、襲ってくるような犬はいなかったです。
その後、夜ごはんを食べに近くのレストランに行ったところ、たまたま明日からお世話になるガイドさんとドライバーさんにお会いし、一緒にごはんを食べました。
この時はFried Riceというのを食べましたが、日本人の口にはとても合っていて、とても美味しかったです!日本でいうチャーハン的な立ち位置なのかな?
翌20日からは本格的に野鳥観察が始まります!
まだまだ続くタイ鳥見旅行記にぜひお付き合いください^^
最後まで見ていただきありがとうございました。
手荷物6.9kg、受託19.9kgが本当にギリギリすぎて笑った。
返信削除必死さが伝わります!
カラフルな鳥達が南国っぽいですね。
リスの激エモショットもめっちゃいいです!
あゆちんの野鳥ブログ(タイ編)楽しみ〜
ギリッギリ行けて良かったです♪
削除これからしばらくのタイ編をお楽しみください。