前回の更新から少し時間が空いてしまいました。
12日間かけて沖縄本島→与那国島→石垣島を巡っていました。またこれも追って記事にしますね!
2月22日
この前日でカオヤイ探鳥が終わり、この日は一日バンコクで探鳥です!
バンコクはタイの首都でかなり発展していますが、畑や海も近くにあり、都市公園の数も多くその質も高いので、バンコク周辺でも探鳥が楽しめちゃいます!
まずはミドリテリカッコウが出ているという情報があった都市公園へ向かいました。
▲ポイントで待っているとミドリテリカッコウ(Asian Emerald Cuckoo) がやって来てくれました!
▲こんなに美しいエメラルド色でありながら見た目がカッコウなので不思議な感じでした。
大きさはカッコウの仲間にしてはかなり小さく、お腹の縞模様まで緑光沢があるのは驚きでした!
▲メガネ模様がオシャレなムネアカゴシキドリ(Coppersmith Barbet)
▲「コーエルコーエル」とうるさく鳴いているオニカッコウ(Asian Koel)
しばらく待っていると、またミドリテリカッコウがやって来た!と思ったら「ん?なんか紫色だぞ?」これって…スミレテリカッコウ?!
▲まさかまさかのスミレテリカッコウ(Violet Cuckoo) のご登場!!!
▲ミドリテリカッコウを待っていたはずがこの子も同じ場所に出てくるとは!
▲普段は高い木の上にいる鳥なので、こんなに良い条件でこの鳥を観察する機会は今後もうないんじゃないかと思います! すみれ色が美しすぎる…!
▲テリカッコウ2種はこの木に大量に付いている毛虫を食べにやって来ているようでした。
▲スミレテリカッコウを見たことを現地の人に伝えるとかなり興奮している様子で、噂ではバンコクでも数年ぶり、この公園初記録の珍鳥だとか?!
目的のミドリテリカッコウにまさかのスミレテリカッコウまで見れてしまったので、公園をウロウロしてハイガシラモズを探すことに…!
▲日本で見たらひっくり返るハイイロオウチュウ(Chinese White-faced Drongo)
▲アカモズは亜種が難しいんだよな… Philippine Brown Shrikeの方かな
▲公園ではあちこちでシマキンパラ(Scaly-breasted Munia) の群れも!
▲アジアマミハウチワドリ(Plain Prinia) もあちこちで見かけます。
▲でーん!と佇んでいたのはヤマショウビン(Black-capped Kingfisher)!!!
▲いや~美しい! これが普通に公園で見れちゃうんだから海外はやめられないですね~
▲ルリオハチクイ(Blue-tailed Bee-eater) も普通種です。 日本でも少し前に沖縄で記録がありましたね。
公園での探鳥には大満足したので、次の目的地のバンプーリゾートに向かいます!
ここはバンコクから車で1時間弱ですが、海鳥がたくさん見られるので楽しいところです!
▲ジャワアカガシラサギ(Javan Pond-heron) の夏羽が居て早速テンションが上がりました!
▲ちょうど石垣島で出現して話題になっていたナンヨウショウビン(Collared Kingfisher) もここでは普通種です笑
▲ここに来たら見なければならないチャガシラカモメ(Brown-headed Gull)!!!
ここでは群れでたくさん見られます。
▲ここでは観光客がカモメたちに餌やりにやって来るので、カモメを間近で観察することが出来ます。
▲チャガシラカモメが一番多く、翼のミラー(白い丸い模様)が特徴です。
▲右の個体は夏羽にかなり換羽していて、頭が黒くなっています!
▲ここにはユリカモメ(Black-headed Gull) の亜種、いわゆるコユリカモメも少数居るのですが…
▲翼を開いてビックリ! 翼に本来ユリカモメには存在しないミラーがあります!
その他の特徴を含めて、ユリカモメ×チャガシラカモメの雑種として問題ない個体でした!
▲こちらの個体も夏羽のユリカモメに見えますが…
▲翼を開くとチャガシラカモメ由来と思われる翼パターンで、こちらも雑種だと思います。
このバンプーリゾートに来るカモメはほとんどがチャガシラカモメとユリカモメの2種なのですが、たった1羽だけレアなハシボソカモメが混じることがあります。
実はこれを見るために、必死にカモメの群れを見ていたのでした!
2年前に訪れた際には出会うことが出来ず、このときもいくら探しても見つけることは出来ませんでした…
気を取り直して園内を散策。
▲シマキンパラ(Scaly-breasted Munia)
もう日も暮れてきて、最後にもう一度だけ!と思ってハシボソカモメ探し。
▲インドトキコウ 背景がうるさい笑
▲アカアシシギ(Common Redshank)
▲コアオアシシギ(Marsh Sandpiper)
ここは観察舎があるので、鳥たちを間近で観察することが出来ます!
近くに水場があってカメラマンがいたので、一緒に待ってみました。
▲ミミスジヒヨドリ(Streak-eared Bulbul)
▲シマキンパラ(Scaly-breasted Munia)
もう日も暮れてきて、最後にもう一度だけ!と思ってハシボソカモメ探し。
それでもやっぱり見つからず、諦めてチャガシラカモメの飛翔を撮っていると…肉眼に明らかにピンク色のカモメが飛び込んできました!!!ん?!
▲探し求めていたたった1羽のハシボソカモメ(Slender-billed Gull)!!! 見つけたぞ!
こうして無事にバンコクでの目標は200パーセント達成!で大満足の成果でした。
翌日からは旅の後半戦であるケーンクラチャン国立公園での探鳥が始まりますので、この日のうちにバンコクから約200km離れたケーンクラチャンに向かわねばなりません。
タクシーのトラブルで途中で降ろされたりとハプニングはありましたが、なんとか無事にこの日のうちにケーンクラチャンの宿に辿り着くことが出来ました。良かった良かった。
2/22の都市公園での自分の観察種 38種 ライファー2種 ()は声のみ
カワラバト カノコバト チョウショウバト オニカッコウ ミドリテリカッコウ スミレテリカッコウ (ヒメカッコウ) アジアヤシアマツバメ バン シロハラクイナ スキハシコウ アジアコビトウ ジャワアカガシラサギ チュウサギ ルリオハチクイ ヤマショウビン インドシナブッポウソウ ムネアカゴシキドリ コウライウグイス ハイイロオウチュウ アカモズ ハシブトガラス アジアマミハウチワドリ ミミスジヒヨドリ キマユムシクイ クビワムクドリ ホオジロムクドリ インドハッカ オオハッカ コサメビタキ シキチョウ ロクショウヒタキ オジロビタキ セアカハナドリ キバラタイヨウチョウ シマキンパラ セアカスズメ スズメ
バンプーリゾートでの観察種 31種 ライファー1種 ()は声のみ
カワラバト チョウショウバト セイタカシギ ムナグロ チュウシャクシギ ダイシャクシギ オグロシギ コアオアシシギ アカアシシギ ハシボソカモメ ユリカモメ チャガシラカモメ クロハラアジサシ インドトキコウ アジアコビトウ コサギ ジャワアカガシラサギ ダイサギ アオサギ ルリオハチクイ ヤマショウビン ナンヨウショウビン (マレーシアセンニョムシクイ) ムナオビオウギビタキ オウチュウ アジアマミハウチワドリ ミミスジヒヨドリ シキチョウ シマキンパラ イエスズメ スズメ
最後まで見ていただきありがとうございました。