今回の記事は、沖縄3島遠征の石垣島編です。
沖縄本島、宮古島と順に巡って、6月29日のフライトで石垣島へとやって来ました!
石垣島での最大のターゲットは幻のツルクイナです。
ツルクイナは国内では石垣島でのみ繁殖が確認されていて、それも僅か数つがいがひっそりと繁殖しています。
観察難易度は極めて高く、日本で見るのが最も難しい鳥のひとつと言っても過言ではありません。
今回はそんなツルクイナに挑戦するべく、最も活動が活発になる繁殖期である時期を狙って、石垣島を訪れたのでした。
まずは、レンタカーを借りて、夕方になるまで島内を探鳥します。
▲前回の石垣島では出会えなかったズアカアオバトを見つけました!
▲運よく木に下りて来てくれました。
とりあえず、オオアジサシがよく現れるというポイントに向かうことに。
▲本当にオオアジサシがたくさんいて驚きました!
▲他のアジサシとは比べ物にならないほどデカい!
▲さらに、なんと運の良いことにハシブトアジサシを発見!
▲あまりの暑さに完全にダウンして、昼寝をしようと思ったのですが、暑すぎて昼寝さえさせてもらえませんでした💦
こうしてなんとか夕方まで耐え、いよいよツルクイナを狙いに移動します。
時刻は17時30分、日暮れまで2時間ちょっとの間を、見晴らしの良い場所から見下ろして、飛翔するツルクイナを探す作戦にしました。
▲夏羽のクロハラアジサシが飛び回っていました。
▲時折リュウキュウヨシゴイが通過して行きます。
▲日の入りの頃にはカタグロトビが現れて狩りをしていました♪
結局この日はツルクイナを見ることは出来ませんでしたが、なんとか少しだけ声を聞くことが出来ました!
これで、いるのは分かったので、あとは見ることが出来るか?です。
▲せっかくなので、夜探で少しだけリュウキュウコノハズクを観察♪
さて、翌朝になりました。
昨日の夕方にツルクイナの鳴き声がした辺りまで、なんとか近づけないか車でウロウロしてみることに。
▲林道でズグロミゾゴイが佇んでいました。
一通り車で回って、ここならツルクイナを見ることが出来るかもしれないなと思ったポイントがあったので、夕方はそこで待つことにしました。
でも、夕方までまだまだ時間があるので、島内を探鳥します。
▲田んぼでムラサキサギに出会いました♪
しかし暑さで気力は奪われる上に、繁殖期のためか鳥の動きが少なく、昼からは宿に戻ってゆっくり休んでいました笑
そして、いよいよ夕方になり、朝に目星を付けたポイントへと向かいます。
すると、オニカッコウの声が近くから聞こえます!
▲ああああああああ! なんとオニカッコウが頭上を通過した瞬間に、カメラが不調に!
カメラ不調のためにピントを合わせることが出来ませんでした!!!💢💢💢
でもきっとみなさんなら分かるはずです…この長い尾羽と体形…カラスではないでしょう笑
同行者がバッチリ撮ってくれていたので、まぁヨシとするか!悔しい!
そして、ポイントに到着してしばらくすると、いきなり大きな鳥が横切っていくのが見えました。
見た瞬間に分かりました「ツルクイナ!!!」しかしまだ半信半疑のまま飛び去った方へ追いかけます。
▲しばらくして再び草むらから飛び出したのは紛れもないツルクイナでした!!!
しかもオス!!!
まさか本当に見れると思っていなかったので、正直震えました!
▲何度か飛翔する姿を見ることができ、特徴的な鳴き声も堪能することが出来ました✨
まだ本当にひっそりと国内でも繁殖していたんですね…!
▲夜は宿の方にヤシガニを見せてもらいながら、ツルクイナを見たぞ!!!とめちゃくちゃ力説&自慢をしていました笑
さて、そんなこんなでツルクイナの興奮冷めやまぬまま翌朝を迎え、再び昨日のポイントに行ってみました。
しかし待てど暮らせどツルクイナの姿はなく、諦めようかなぁと思っていたところに、いきなり草むらから飛び出して、大きく旋回し、木の陰からいきなり出て来たツルクイナは目と鼻の先の頭上を通過して遠くに飛び去って行きました。
いきなりすぎて写真が残せなかったのが本当に悔しいですが、肉眼でハッキリと赤い額版を見ることが出来て感無量でした!✨
飛び去った場所と見た目から、昨日と同じ個体だったようです。
こうして、多少の悔しさは残りつつも、ツルクイナとの夢の邂逅に心躍らせながら空港へと向かいました。
▲道中でツバメチドリの繁殖地に少しだけお邪魔して。
▲夏羽のクロハラアジサシが飛び回っていました。
▲こうしてあっという間に沖縄での8日間が終了し、大阪へと飛び立ちました。
沖縄本島、宮古島、石垣島と回って、全ての島で見たい鳥をほとんどコンプリートして、今回も最高の遠征になりました!
なんといっても幻のツルクイナは一生忘れない思い出のひとつになりました。
まだ行くのかよという感じですが、2週間後には今度は北海道旅行がスタートします笑
そちらもお楽しみに♪
最後まで見ていただきありがとうございました。












































































