2026年10月25日日曜日

~ルソン島探鳥記 Part6~ Subic Bayで探鳥!

今回も前回に引き続き、ルソン島探鳥記のPart6をお送りします。

9月2日、前日の夜に洪水に巻き込まれながらもなんとか辿り着いたSubicで、いよいよ探鳥が始まります。

まずは、探鳥地としてメジャーなNabasan Trailへ。


▲カッコウサンショウクイ /Bar-bellied Cuckooshrike


▲ルソンコガネゲラ /Luzon Flameback ルソン島固有種

ターゲットのキタクロボウシゲラが鳴きながら道路を横切って行くのが見えましたが、戻っては来ず💦


▲フィリピンヒメハヤブサ /Philippine Falconet フィリピン固有種

これはなんとしても見ておきたかったターゲットのひとつ!


▲猛禽類とは思えないほど本当に小さい! かわいい💕


▲ブッポウソウ /Oriental Dollarbird

日本では珍しいですが、こちらでは普通種です。


思った以上に鳥の活性が低く、これ以上の成果が見込めなさそうだったので、車で移動。


▲するとなんかめっちゃ良い位置に止まってるフィリピンヒメハヤブサを助手席から同行者が発見!


▲コシラヒゲカンムリアマツバメ /Whiskered Treeswift

さらに見たかったこの鳥も!


▲早々に探鳥を切り上げてレストランで昼食を食べましたが、この牛肉が明らかに赤すぎてちょっと怖かった…!

味的には大丈夫そうだったけど、万が一お腹を壊したら最悪なので、申し訳ないけど肉だけちょっと残しました💦


▲夕方の探鳥でも特に成果はなく、気に入った中華系チェーン店で夕食を♪


翌9月3日、いよいよフィリピン探鳥の最終日がやって来ました。

早朝から張り切ってNabasan Trailへ向かいます。


▲キタタキ /White-bellied Woodpecker

ボルネオでも見たキタタキが登場!


▲ヤハズカンムリオウチュウ /Balicassiao フィリピン固有種


▲アカカンムリハチクイ /Rufous-crowned Bee-eater フィリピン固有種


▲メガネムクドリ /Coleto フィリピン固有種


▲バンジロウインコ /Guaiabero フィリピン固有種

早朝で鳥数はまだマシなものの、既に見た鳥たちばかり…


▲カンムリバンケンモドキ /Rough-crested Malkoha ルソン固有種

何度も見かけていたこの鳥を最後にバッチリ撮影出来たのが、最終日のハイライトでした!


▲セミドリサイホウチョウ /Green-backed Tailorbird ルソン固有種

山地で見たルソンサイホウチョウとは背中の緑の範囲が地味~に違います。


▲最後に前日と同じ場所でコシラヒゲカンムリアマツバメを見て終了!


結局、ターゲットのひとつであるアカチャバンケンは藪の中で動いて手前に出て来ず惨敗…そして一番見たかったミドリウチワインコは今回は完全にダメでした。

ということで、Subicもまたぜひリベンジに訪れたいですね…!


さて、ホテルもチェックアウトして、あとはいよいよ空港に戻るだけ!というところで事件が…!

同行者がうっかり車のカギをトランクに入れたまま閉めてしまったらしく、実質外からカギが開けられない状態になってしまいました…💦

一時はどうなることかと大焦りしましたが、優しいホテルのオーナーさんが近所のカギ屋さんに連れて行ってくれて、ドアをこじ開けてくれました!!!


▲おかげさまで、なんとか無事に車を動かすことが出来ました!

ここのホテルのオーナーさんは本当に日本がお好きな方で、コインランドリーの場所を案内してくれたり、汚れた靴を洗うために家のシンクを貸してくれたり、車の汚れを落とす道具を一式貸してくれたりと、滞在中お世話になりっぱなしでした。

来年にまた日本に遊びに行くと言っていたので、新潟をオススメしたら、ぜひ行くとのことでした。

もしかすると来年、また日本で再会できるのを楽しみにしています♪


▲トラブルで疲れたので、ジョリビーでランチ!


▲ここから空港まで高速道路で3時間ほどのドライブです。

本当は帰り道にチュウヨシキリとマミジロクイナを狙って寄り道する予定でしたが、今回はトラブルもあって時間が押していたので諦めました。


▲帰り道にもやはり冠水している地域が多々見受けられ、高速道路も未だ冠水している箇所がありました。


こうして無事に空港まで帰って来て、あとはレンタカーを返すだけだったのですが、またしてもここで大事件が!

レンタカー会社の人が車を見てキズが付いていることに気づきます。


▲車体の前方から後方までかなり広い範囲にかけてコインなどで引っ掻いたような痕があります。

しかし、もちろん我々は事故もしていませんし、こんな傷を付けた覚えはないので全力で抗議します。

すると、レンタカー会社側も

「傷の形状から、君たちが付けたものじゃないのは分かっている。明らかに通行人などがコインか何かで通りすがりに傷つけたものだろう」

というので、な~んだ話が分かるじゃないか!と思ったら、

「それでも、その責任は君たちにある。君たちの落ち度でも我々の落ち度でもないことは分かっているが、その責任は君たちが支払わねばならない。7000ペソを支払え」

と言い出した!
まぁ分かる!言いたいことも分かるが、我々としても納得がいかないので猛講義。

「いやそれでも、我々は最もランクの高い保険に加入しているじゃないか?そこに補償はないのか?」

と反論して、保険内容を一緒に確認する。

そこからもしばらく反論が続き、ようやく向こうも条件を出してきた。

「分かった分かった。もし警察を呼んでポリスレポートを作成してもらったら、保険を適用して7000ペソを返金しよう。」
「なるほど、それは今ここでしろってこと?今呼べってこと?」
「ああそうだ、今警察にここで作成してもらうんだ」
「いやイカれとんのか!俺らこれからフライトやねんからそんな時間ある訳ないやろふざけんな!」
「じゃあ7000ペソをおとなしく払ってもらうしかないよ」
「いや無理だよ。俺ら8日にまたここに戻ってくるからその時に作ることは出来ないの?」
「無理だ。今ここで作らないとダメだ。ここで今警察を呼ぶか、お金を払うかのどちらかだ(呆れたように笑う)。」

というような攻防が続く。

そこからレンタカー会社のボスも電話で登場し、長い激闘の末、なんとか話に折り合いがついた。

「まずは、7000ペソを一旦払ってくれ。そして、8日に君たちがフィリピンに戻った時にポリスレポートを作成して提出してくれたら全額返金しよう。ポリスレポートはすぐに作成できるから大丈夫だ。」

「ポリスレポートを作成したら全額返金」という言質が録れた(録音済み笑)ので、この場は一旦7000ペソを支払って、フィリピンを出国することになった。

こういったトラブルが起こった際に、対応できる英語力があることと、如何に冷静に、かつ舐められないようにこちらも高圧的かつ論理的に畳みかけられるかというのは、セルフで海外へ行く上で重要なことのひとつですね…。


▲こうして激闘に制した?我々は勝利のマンゴースムージーをキメて、マレーシアへと向けて飛び立ったのでした。


ということで、この記事にてルソン島探鳥記はおしまいなのです…が!、先述の通り我々はこのあと次なる目的地であるマレーシアへと飛び立ちました。

次回からは「半島マレーシア探鳥記」が始まります…お楽しみに!


最後まで見ていただきありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

~ルソン島探鳥記 Part6~ Subic Bayで探鳥!

今回も前回に引き続き、ルソン島探鳥記のPart6をお送りします。 9月2日、前日の夜に洪水に巻き込まれながらもなんとか辿り着いたSubicで、いよいよ探鳥が始まります。 まずは、探鳥地としてメジャーなNabasan Trailへ。 ▲カッコウサンショウクイ /Bar-bellie...