今回も前回に引き続き、ルソン島探鳥記のPart5をお送りします。
9月1日、クロボシジツグミを見るためマニラへ戻り、目的の公園のすぐ近くで前泊した我々は、朝の開園と同時に公園へ突入しました。
今回の旅最大のターゲットのひとつでもあるクロボシジツグミは、フィリピンの中でもほぼルソン島にしか生息しておらず、かつては幻と呼ばれた鳥でした。
それが近年になって、マニラ周辺の都市公園で繁殖していることが分かり、世界中の人々がこの鳥を比較的容易に観察出来るようになったという歴史があります。
▲公園内にはやはりでかでかとこの鳥の写真が飾られています!
とは言え、ここに来れば簡単に見られるという訳でもなく、観察するにはそれなりの運と実力が必要になります。
▲クロボシジツグミ /Ashy Thrush フィリピン固有種
しかし、今回は同行者がバッチリ発見して、良いポジション取りをしてくれたおかげで、最高の条件で観察することが出来ました!
▲白黒2色で飾られた体色がぶっ刺さり、なんとしても見たかったので嬉しかった♪
▲本当に良い鳥すぎてたまりません!
さらに、少し草木が掃われたトレイルがあったので、そこに採餌に下りるはず…!と狙いを定めてじっと待っていると…
▲我々の狙い通りに地面に下りてきて採餌を始めました!
▲もう言うことなし!ってほどに最高の条件で観察出来て、大満足の成果となりました!
そのため、早々に探鳥を切り上げてホテルに戻り、少しゆっくりしてから出発することにしました。
▲混沌としたマニラを走り、2時間かけてキャンダバ鳥類保護区を目指します。
▲途中に洪水で浸水した道路も通りながら、何とか辿り着いたキャンダバ鳥類保護区。
▲到着早々に車がスタックして全力で押したので、全身ドロドロに…泣💦
▲水田を埋め尽くすタカブシギ、コアオアシシギ、セイタカシギの大群は圧巻です!
他にはオグロシギ、イソシギ、アカアシシギ、エリマキシギ、ウズラシギ、サルハマシギ、ヒバリシギ、トウネンなどを確認出来ました。
▲ナンヨウショウビン /Collared Kingfisher
▲タカサゴクロサギ /Black Bittern
中学生の頃に京都で見て、タイでもチラ見だけしていたタカサゴクロサギ!
▲飛翔は空抜けで真っ暗になってしまいました💦
▲リュウキュウヨシゴイ /Cinnamon Bittern
▲ヨシゴイ /Yellow Bittern
▲ツルクイナ /Watercock
6月末に石垣島で挑戦したこの鳥も登場!
▲レンカク /Pheasant-tailed Jacana
久々に見たかったので嬉しかったな~! 何度見ても本当に美しい!✨
▲タカサゴモズ /Long-tailed Shrike
キャンダバではめちゃくちゃ個体数が多かったです!
▲縦写真でも切り取り!✨
▲クロハラアジサシ /Whiskered Tern
▲ジャワアカガシラサギ /Javan Pond Heron
キレイな夏羽になっている個体が多かったです!
▲オオリュウキュウガモ /Wandering Whistling Duck
キャンダバ鳥類保護区のメインターゲットだったフィリピン固有種のアカノドカルガモの姿はどこにもなく、見かけたのはこのオオリュウキュウガモだけでした。
▲ルリオハチクイ /Blue-tailed Bee-eater
▲クロノビタキ♀ /Pied Bush Chat
▲タマシギ /Greater Painted Snipe
長らく日本でも見ていなかったタマシギを発見!
▲久々に見ましたが、めちゃくちゃ良い鳥ですね…!
▲周辺をよく見渡すと8羽くらいはいる様子でした!
キャンダバ鳥類保護区での探鳥にも満足したので、今夜の宿があるスービックまで2時間半ほどドライブです!
▲ところが、途中の道が洪水で冠水しており、多くの人々と車が行き交う中でUターンする羽目に…💦
この時がこの旅で一番怖くてハラハラした瞬間でした…!
現地の人の助けがなかったら事故ってたと思うので…本当にありがとう現地の人々…泣💦
▲大きく回り道をして高速道路に乗ったものの、高速道路は大渋滞!
原因はなんと冠水で、高速道路上の2か所が冠水しており、ゆっくりと車が水に浸かりながら走行しました💦
▲数々のトラブルに見舞われヘトヘトになりながら、なんとか宿に着いたのはすっかり夜に。
なにはともあれ、無事に到着出来て一安心でした。
明日から2日間は今回のフィリピン遠征で最後の探鳥地、スービックで探鳥します!
最後まで見ていただきありがとうございました。































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